東京都から島根県へのアクセス比較(新幹線/飛行機/寝台特急/高速バス)

最終更新日：2020年4月5日

1. アクセス一覧

　東京都から島根県へのアクセスをまとめると下表の通りです。なお、経路は東京都庁(新宿区)から島根県庁(松江市)としています。また、所要時間や費用は、4月の休日のデータから概算しました。

アクセス	所要時間	費用
新幹線	7時間30分	19,440円(注1)
飛行機	4時間10分	22,810円(注2)
夜行バス	12時間40分	12,230円(注2)
寝台特急	12時間45分	22,310円(注3)

(注1)特急券は自由席の料金です。

(注2)料金は搭乗時間や購入日によって異なります。

(注3)寝台券はソロの料金です。また、料金は時期によって異なります。

2. アクセス詳細

2.1 新幹線

　新幹線を利用した場合のアクセス詳細は下表の通りです。なお、新宿駅→東京駅の費用は、新宿駅→松江駅の乗車料金を示しており、東京駅→岡山駅、並びに岡山駅→松江駅の費用は特急料金(自由席)を示しています。また、乗り換えに伴う待ち時間などは考慮していませんので、「1.アクセス一覧」よりも45分程度短くなっています。

　四国へ行く場合と同様に、山陰地方に新幹線が通っていないので必ず乗り換えが必要となります。

アクセス	移動手段	所要時間	費用
東京都庁
↓	(徒歩)	10分	0円
新宿駅
↓	(電車)	15分	12,210円
東京駅
↓	(新幹線)	3時間20分	5,930円
岡山駅
↓	(徒歩)	10分	0円
岡山駅
↓	(電車)	2時間35分	1,100円
松江駅
↓	(徒歩)	0分	0円
松江駅
↓	(バス)	10分	200円
国宝松江城大手前
↓	(徒歩)	5分	0円
島根県庁

2.2 飛行機

　航空会社については、羽田空港から出発するのがJALしかないので、その料金からざっくりとした金額を示しています。当日券は3.4万円程度であり、便によるバラツキも大きいです。3週間以上前に予約すれば1.5万円程度まで安くなるので、新幹線を利用するよりもお得となります。飛行機の待ち時間は20分としており、トータルでは「1.アクセス一覧」よりも70分程度短くなっています。

　他の移動手段では、所要時間が7時間を超えるので、移動に時間を掛けたくないという人にとっては唯一の選択肢となります。

　なお、どうしてもANAを使いたいという人は、米子空港から連絡バスで松江駅に行くことができます。バスの乗車時間は45分程度なので、それほど悪くありません。

アクセス	移動手段	所要時間	費用
東京都庁
↓	(徒歩)	5分	0円
都庁前駅
↓	(電車)	40分	560円
羽田空港第1・第2ターミナル (京急)駅
↓	(徒歩)	5分	0円
羽田空港(東京)
↓	(飛行機)	1時間20分	21,000円
出雲空港
↓	(徒歩)	5分	0円
出雲空港
↓	(連絡バス)	25分	1,050円
松江駅
↓	(徒歩)	5分	0円
松江駅
↓	(バス)	10分	200円
国宝松江城大手前
↓	(徒歩)	5分	0円
島根県庁

2.3 夜行バス

　出発時間が19時30分頃で、到着時間が明朝7時半前という便を参考にしました。時間帯などによって料金は異なりますが、他の移動手段より格安です。東京駅から出雲市に向かう夜行バスもあるので、人によってはこちらの方が便利かもしれません。夜行バスにしては早めの出発時間なので、長時間移動となりますが、楽な方かもしれません。

アクセス	移動手段	所要時間	費用
東京都庁
↓	(徒歩)	15分	0円
バスタ新宿
↓	(高速バス)	11時間40分	12,030円
松江駅
↓	(徒歩)	0分	0円
松江駅
↓	(バス)	10分	200円
国宝松江城大手前
↓	(徒歩)	5分	0円
島根県庁

2.4 寝台特急

　出発時間が22時頃で、到着時間が明朝9時半頃という便を参考にしました。私自身寝台特急を利用したことがないので分かっていない部分も多いのですが、一番狭い一人用がソロのようです。新幹線よりも料金は高くなりますが、横になって眠れるのはメリットと言えます。

アクセス	移動手段	所要時間	費用
東京都庁
↓	(徒歩)	10分	0円
新宿駅
↓	(電車)	15分	12,210円
東京駅
↓	(電車)	11時間30分	9,900円
松江駅
↓	(徒歩)	0分	0円
松江駅
↓	(バス)	10分	200円
国宝松江城大手前
↓	(徒歩)	5分	0円
島根県庁